L'oiseau disparuとは直訳で消えた鳥。
この本を作る以前の数年、はるか昔に絶滅してしまったドードーという鳥に
複数の出来事による不思議な縁を感じ、この鳥をテーマにした物語ができました。
消えた鳥は果たして本当に消えた、もういないと言うことができるのか...?
という思いから「彼方の鳥」と名付けました。
そんな「彼方の鳥」がモーヴ街を訪れるお話です。
霧とリボンさんが3年ぶりに実店舗を開けられる最初の展示に寄せて
作った本でした。
個展の際に綴った文はこちらよりご覧いただけます。
《L’OISEAU DISPARUー彼方の鳥ー》に寄せて