マダム・クロワッサンの日記

Le lundi 13 avril

 

茶、という文字は

草と木の間に人、と書くのですって。

葉にお湯を注いで目を閉じる。

深呼吸をすると甘い香りが仄かに立って

遠い古に流れていた時間と重なるようで良い気持ちになる。

その頃人間は自然と調和して暮らしていたのだろうか。

そんな風景を思い浮かべるうちに金色のお茶が出来上がる。

至福と呼ぶ。

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