personal works
フランスガムの名の下に展示をしたり本を作ったり様々な創作活動を行っています。
通販の試み MAISON FRANCEGUM
フランスガム社の本(私家版) ★表紙画像をクリックするとさらに詳しくご覧頂けます。
フランスガム花詩集(2018)
花詩集という言葉は、話集の響きと同じであり、花に纏わる話集という意味合いも込めて付けました。花刺繍、をあしらう夢もあったことを思い出しました。そういった言葉あそびの楽しみが原点にあります。
一言でまとめるならば、人間の娘たちの人生を花に擬えて綴った物語集です。
A5サイズ カラー挿絵入り全16話、幕間の小話付き。
2018年よりちまちまと増刷してきたフランスガム花詩集は5刷目となりまして、
現在お取り扱い頂いている店舗の在庫を最後に暫くの間増刷をお休みする予定です。
お取扱い頂いているお店 敬略 現状の在庫は未確定ですのでご確認いただけますと幸いです。
webshopのあるお店
♦︎草舟あんとす号(東京・新小平) 欠品中
♦︎乙女屋(大阪・中崎町)
♦︎Planet hand(東京・東長崎)
店舗のみ
♦︎点滴堂(東京・三鷹)
♦︎TEGAMISHA BOOKSTORE(東京・西調布)
♦︎オケモト手仕事雑貨店(東京・立川)
♦︎セキレイ書店(静岡・沼津)
♦︎りんごや(東京・根津)
喫茶雨の物語(2019)
東中野にあるsilent musicさんでの個展『喫茶雨』の際に作った物語です。
常々持っている喫茶店への敬意と感謝と賛美をまとめた一冊、
喫茶店への恋文、のようなものです。
喫茶雨に纏わる登場人物12名+1名のお話 36頁 モノクロの文庫サイズ
只今在庫はなく、幻のような本となりました。
いつかまた現れる日が来るかもしれません。
AMOUR (2020)
薔薇の子アムールと黒猫との出会いと別れの物語です。
「絵本」と呼べるものを作ってみようと思った最初の本です。
これを作る間、アムールと一緒に生まれて出会って別れて泣き、共に過ごしたような思いでした。
2020年の春、草舟あんとす号さんでの展示の際に作ったものですが、ちょうどウイルスが蔓延し始めた頃で、
その意味でも想い出深い一冊となりました。
B6サイズ オールカラー26頁
只今お取り扱い店の在庫のみ、いつか増刷予定です。
お取り扱い頂いているお店 現状の在庫は未確定ですのでご確認いただけますと幸いです。
♦︎TEGAMISHA BOOKSTORE(東京・西調布)
♦︎オケモト手仕事雑貨店(東京・立川)
♦︎りんごや(東京・根津)
Norn (2021)
月を愛するうさぎが運命の女神ノルンの計らいで八回生まれ変わり月に出会う物語です。
わたし自身月が大好きで常々救われて生きていることもあり、月への賛歌として作ったものです。
小平にあるカフェノルンさんの一周年記念の月とうさぎの企画展に合わせて作りました。お店の名前である運命の女神ノルンのお名前を拝借した題名です。
お取り扱い頂いているお店 現状の在庫は未確定ですのでご確認いただけますと幸いです。
店頭のみ
♦︎点滴堂(東京・三鷹)
♦︎TEGAMISHA BOOKSTORE(東京・西調布)
♦︎葉っぱ小屋(鎌倉)
♦︎オケモト手仕事雑貨店(東京・立川)
月の紳士の休暇 (2024) Nornの番外編のような本
月が一週間夜空を留守にして、月の紳士として地球観光を楽しむ物語です。
こちらも月への賛歌として作りました。
小平にあるカフェノルンさんの四周年記念の展示に合わせて作った本です。
只今在庫なし
幻想曲 (2022)
シューマンの幻想小曲集から着想を得て、各章の題名を頂いて作った物語です。ここではないどこかへと運んでくれる音楽、その情景を思い浮かべながら、というよりはそこへ飛び込んだような気になって作りました。
安曇野 月とビスケット.さんでの2021年の個展の際に作った本です。
只今お取り扱い店の在庫のみ
お取り扱い頂いているお店
webshopのあるお店
♦︎Planet hand(東京・東長崎)
店舗のみ
♦︎オケモト手仕事雑貨店(東京・立川)
♦︎りんごや(東京・根津)
賛美花 (2022)
2022年の草舟あんとす号さんでの個展『賛美花』の為に描いた木製カードの作品をまとめたものです。
花への賛美、賛美花(さんびか)を、讃美歌集に重ねて作ったポケットサイズの本です。
26点収録、一枚ずつカードのように眺められる贅沢レイアウトにしてみました。
只今お取り扱い店の在庫のみ
お取り扱い頂いているお店
店舗のみ
♦︎葉っぱ小屋(鎌倉)
♦︎オケモト手仕事雑貨店(東京・立川)
♦︎りんごや(東京・根津)
♦︎パンセ洋菓子店シリーズ♦︎
1. パンセ洋菓子店 (2020)
2018年より始まったSERAPHIMさんの企画展「パンセ洋菓子店」
架空の洋菓子店というコンセプトで、いろんな作家様の作品やお菓子の並ぶ展示。
ウイルスの蔓延した2020年、展示開催の状況を鑑みて、パンセ洋菓子店の世界を絵本を通して表現する試みがスタートしました。
当時、先の見えない状況で必死に何らかの希望を求めようとして作った物語でした。
パンセ洋菓子店で働くマドモワゼル・パンセを主人公に、pensee(考える)をテーマにした物語です。
考えることの重要性について考えたかったのでした。
只今お取り扱い店の在庫のみ
お取り扱い頂いているお店 現状の在庫は未確定ですのでご確認いただけますと幸いです。
店舗のみ
♦︎点滴堂(東京・三鷹)
♦︎TEGAMISHA BOOKSTORE(東京・西調布)
♦︎オケモト手仕事雑貨店(東京・立川)
2. ふたりのパンセ (2021)
「パンセ洋菓子店」シリーズの2作目は、鏡の中からもう一人のマドモワゼル・パンセが出てくるというお話です。考えるシリーズ、自分にそっくりな存在を目にして、存在について考えるような物語です。
只今お取り扱い店の在庫のみ
お取り扱い頂いているお店 現状の在庫は未確定ですのでご確認いただけますと幸いです。
店舗のみ
♦︎TEGAMISHA BOOKSTORE(東京・西調布)
♦︎オケモト手仕事雑貨店(東京・立川)
♦︎葉っぱ小屋(鎌倉)
♦︎セキレイ書店(静岡・沼津)
♦︎りんごや(東京・根津)
3. ノエルについて
パンセ洋菓子店シリーズ3作目は、ノエル、クリスマスのお話です。
ノエルとは何かを知らないマドモワゼル・パンセが聞き込みや準備を進めながら
それについて知るというお話です。
考えるシリーズ、クリスマスについて、神という存在について考える物語です。
クリスマスについての物語を作る際にキリストについて考えざるを得ず、
私自身に信仰はないのですが、その立場から最大限に敬意を持って綴ったつもりです。
神とは何かについて考えることを神を信じることのように大切に思っています。
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店舗のみ
♦︎点滴堂(東京・三鷹)
♦︎TEGAMISHA BOOKSTORE(東京・西調布)
♦︎オケモト手仕事雑貨店(東京・立川)
4. 猫からの手紙 (2024)
パンセ洋菓子店シリーズ4作目は、マドモワゼル・パンセがある日猫の世界へ迷い込むお話です。
猫の世界では、人間の世界で当たり前だったことが当たり前ではなくなります。
普段自分が考えていると思っていることは、本当に自分が考えていることなのか、
それともそう決まっているからそう考えているのか...?ということを考える物語です。
只今お取り扱い店の在庫のみ
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SERAPHIM ONLINE SHOP(東京・東青梅)
店舗のみ
♦︎点滴堂(東京・三鷹)
♦︎TEGAMISHA BOOKSTORE(東京・西調布)
♦︎オケモト手仕事雑貨店(東京・立川)
♦︎りんごや(東京・根津)
♦︎マダム・ロマランシリーズ♦︎
1.マダム・ロマランのお話(2022)
霧とリボンさんのweb配信企画、モーヴ街の10番地に引っ越してきたマダム・ロマラン
という設定で始まった物語です。
モーヴ街の夕暮れ、菫色の空に浮かんだ物語を書き留めたマダム・ロマランですが、
それらは全部誰かの忘れてしまった記憶だったのかもしれない...
看板を出しておけば誰かが探しにくるかもしれない...ということでお話屋を始めることにしました。
序章のような物語です。
A6サイズ オールカラー本文30頁
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webshop
店舗のみ
♦︎点滴堂(東京・三鷹)
♦︎TEGAMISHA BOOKSTORE(東京・西調布)
♦︎オケモト手仕事雑貨店(東京・立川)
♦︎葉っぱ小屋(鎌倉)
2.彼方の鳥 (2023)
マダム・ロマランシリーズの2作目は、モーヴ街に不思議な鳥が迷い込んできたお話です。
悲しげな声で鳴く鳥。
マダム・ロマランの書き留めた物語の中にその鳥の記憶も入っていました。
いつかこの世界から消えてしまった飛べない鳥。
モーヴ街の人々とその不思議な鳥の過ごした日々の物語です。
A4サイズ オールカラー本文30頁
お取り扱い頂いているお店 現状の在庫は未確定ですのでご確認いただけますと幸いです。
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店舗のみ
♦︎点滴堂(東京・三鷹)
♦︎TEGAMISHA BOOKSTORE(東京・西調布)
♦︎オケモト手仕事雑貨店(東京・立川)
♦︎葉っぱ小屋(鎌倉)